2015年5月7日木曜日

KORG KRONOS X HD-1 ⇔ EXi の変更

プログラム・バンクのタイプ変更についてです。

PROG の USER-G は工場出荷時の状態だと、
イニシャル HD-1 が設定されています。
 
 
USER-G を使い、MS-20EX などで一から音作りをしたい場合、
HD-1 から EXi に変更する必要があります。
 
(そもそも、USER-CC ~ EE が、イニシャル EXi に設定
されているので、そちらを使えばいい話ではありますが、
HD-1 と EXi の住み分けの説明のため強引に書いています。)
 
設定は GLOBAL から行います。
GLOBAL → Basic → Basic と進み、
ページメニュー(右上の▼)から
"Set Program Bank Type" を選択します。
 
設定画面が出たら、
USER-G を HD-1 から EXi に変更します。
 
後は、OKボタンを押せば設定が完了しますが、
それまで HD-1 で音作りをしていた場合、
EXi に変更した時点で USER-G はすべて
初期化されてしまうので注意が必要です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
設定が終わると、USER-G は イニシャル EXi になります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上のように、HD-1 と EXi は
混在できない仕様になっています。
 
KRONOS シリーズは 9種類の音源が搭載されていますが、
私は、HD-1 という総合音源 1つが元から入っていて、
後から EXi という 8種類の追加音源を入れたもの、
という風にイメージしています。
 
TRITON に MOSS音源を追加するような感じでしょうか。

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